インターン生との意見交換

インターン生との意見交換

昨日、私のインターン生2名と所属会派「そうぞう未来」の会員6名で意見交換の場を設けさせていただきました。コロナ禍に配慮して短時間かつ飲食はなし、ソーシャルディスタンスを取るなど、インターン生の二人には少し緊張するようなシチュエーションになってしまったかも知れませんが、限られた時間の中で活発に意見交換をすることができました。
インターン生からは「議員になったきっかけはなんですか?」や「桐生のどこをのばしていきたいか?」などの質問をいただき、同じ会派の議員同士でも知らなかったエピソードや視点の違いなども感じることができました。私自身にとっても新たな発見がある意見交換会となったように感じます。
インターン生に感想を聞いたら「1言ったら10返ってくる感じでした」と言っていたのが印象に残りました。これは私も含めですが、話が長いのは議員の職業病ですね。もっと対等な時間配分で意見交換できるよう、コーディネート力を磨いていかないといけません。これは次回に向けての反省点とさせていただきます。
議員は多様な考え方を持った個性の集合体。今回のインターンでは、コロナ禍で議会傍聴ができないことが残念ですが、インターネット中継等を通じて議決機関としての機能や、政策立案の流れ、民意反映の手続きなど、どのように議論が展開されていくのか感じ取ってもらい、地方議会を身近に感じる機会となることを期待しています。