桐生のアーティストも活躍するアートプロジェクト高崎2020
高崎のまちがパブリックアートで彩られるアートプロジェクト高崎2020が高崎駅周辺にて11月23日(月・祝)まで開催されています。過去最大となる24人のアーティストが参加しているなか、桐生からも4名のアーティストが参加中です。
私も先日、高崎駅を利用した際に津久井 ひとみさんの「楽園の予感」とnemographicsさんの「キイロイさん・うごく。」を拝見してきました。津久井さんの作品は大型の意欲作。いつもやさしい雰囲気の絵で包んでくれます。nemographicsさんの「キイロイさん・うごく。」は正にキイロイさんが動いたことに感動するとともに、作品が上映されている間は高崎駅西口がキイロイ世界に染まる、そんな感覚を覚えました。その他の作品も素晴らしく、昔からその場所にあったかのようにまちの景観と溶け込みながらも、それぞれの個性を輝かせる作品ばかりです。桐生でもこのようなパブリックアートのイベントができたらいいですね。
コロナ禍であまり遠出のできない3連休、屋外で密を避けながら芸術鑑賞を楽しむのはいかがでしょうか。この機会にぜひお出かけください。詳しくは下記のHPまで。
アートプロジェクト高崎2020 http://taka-art.jp/2020/
期間 : 令和2年10月23日(金) ~ 11月23日(月・祝)
会場 西口ペデストリアンデッキ、モントレー壁面、タカシマヤウィンドー、慈光通り、大手前通りなど