買場紗綾市が再開

第一土曜日は「桐生三大市」の開催日。新型コロナウイルスの影響で3月からそれぞれ休止となっていましたが、先月から「骨董市」が再開し、今月からは「買場紗綾市」と「桐生楽市」も再開しました。

久しぶりに三大市がそろい踏みとなった7月4日、早朝からの雨で残念ながら「骨董市」は中止となりましたが「買場紗綾市」は久しぶりに再開。会場は入口を一カ所に絞り、検温や来場者の連絡先の記入を求めるなど、感染症への対応も万全の体制が取られての開催です。machiyaマルシェやカイバテラスも多くの人で賑わっていました。久しぶりに会う皆さんの表情も明るいように感じます。

コロナ前と全く同じとはいきませんが、桐生の街はイベントがあってこその賑わいです。Withコロナのイベントの在り方をまだまだ模索していく必要がありますが、焦らずゆっくり、かつ着実に日常を取り戻していくことが大切だと感じています。