生活道路の破損個所、危険個所を解消

長期間にわたって工事が進められていた新里町小林の交差点改修が4月いっぱいで概ね完了いたしました。工事期間中は片側交互通行の交通規制により朝夕と混雑し、長い渋滞も度々発生している状況となり、ご協力いただいた市民の皆様に感謝申し上げます。

さて、工事で混雑するとどうしても迂回したくなるもの。周辺の抜け道にあたる生活道路には多くの通行車両が流れ込みました。道路の舗装は交通荷重を予測して強度設計をしています。つまり、予想を超える車両の通行や負荷がかかると耐久年数より早く傷んでしまうのです。

先日、抜け道となっていた生活道路周辺のかたからご連絡をいただき、道路の傷みを確認。新里支所の皆様に側溝の蓋の交換や舗装の修繕、路肩の表示など速やかにご対応いただきました。

また、別件ですが近接する市道脇の崖になっている部分に転落防止のロープも設置していただきました。ご近所にはお子様も多く、散歩で利用する市民も多いとのことで、少しでも安全に繋がればと思います。なお、このロープ柵は近所の建設業者施工によるオリジナルとのこと。予算が限られる中で、創意工夫しながらご対応いただいていることを嬉しく思います。

いつも迅速にご対応をいただいている新里支所の皆様に感謝申し上げます。