ドライブスルー八百屋が大盛況

本日、本町6丁目のプラスアンカー様の駐車場にて、ドライブスルー八百屋が初開催されました。この取り組みは、黒保根町で活動する地域おこし協力隊の岩崎さんが企画したもので、新型コロナウイルス感染症の影響により余剰となってしまっている黒保根町の野菜を無駄にしないため、農家さんを応援する趣旨で企画したものです。

初開催となった本日は、スタートの11時から多くの車が訪れる大盛況。メディアも10社程集まったとのことで、注目度の高さを感じます。

黒保根町の野菜は主に地元の観光施設等で直売されることが多く、昨今の自粛ムードで販売は低迷。東京に出荷するとしても、平時ならば高品質で高値で取引される黒保根の野菜も飲食店需要の低迷から値崩れをしており、採算が合わないとのことです。今回、そんな状況を知った岩崎さんが立ち上がり、黒保根支所の皆様や、プラスアンカーの皆様などの協力を得てスピーディーに「ドライブスルー八百屋」を実現しました。

今後も定期的に、毎週水曜日・土曜日の午前11時から午後2時まで同所で開催していくとのことです。注文・会計は窓越しに、積み込みもスタッフが行いますので、安心してお出かけいただければと思います。こんな時だからこそ、地元の野菜を食べて地元経済を応援していきたいですね。

民泊を開設するなど、アイデアマンで行動力のある岩崎さんの今後の活躍にも注目です。