きもの議会開催

きもの議会

昨日は桐生市議会3月議会の2日目。年に一度のきもの議会として本会議が開催され、令和2年度予算に関連する11議案が上程されるとともに、荒木市長による市政方針演説が行われました。

きもの議会は一昨年に委員会提出議案として成立した「桐生市の誇りである繊維産業を応援する条例」に基づき昨年初開催され、今年で二回目となります。今回は新型コロナウイルスの流行もあり積極的なPRは行いませんでしたが、新聞各社に取材をいただき、桐生市議会としての織都・桐生を発信できたと感じています。

その後開催された予算特別委員会では、私が委員長に算出され、一般会計 475億3,000万円、特別会計 292億608万円、企業会計 94億7,252万円、合計 862億860万円に上る桐生市の各会計予算審議を取り仕切らせていただくこととなりました。3日間、20時間以上に及ぶ重要な来年度予算審議、たいへん重責ではありますが、市民の皆様からの負託に応える充実した予算審議がなされるよう、職責を全うしていきたいと思います。

きもの議会
久保田裕一

また、本日以降の委員会より、新型コロナウイルスの対応として委員会等におけるマスクの着用、及びマスクを着用したままの発言が許可をされ、本日の総務委員会よりマスクを着用しての進行をさせていただきました。学校の休校や各種イベントの中止など異例の対応が続く中、必要な情報は速やかに市民の皆様にお届けできるよう努めて参りたいと思います。一日も早い事態の収束を心より願っております。