高校生の視点を活かしたまちづくり

本日は樹徳高校に桐生市議会議員 全22名で伺い「まちづくり討論会」を開催させていただきました。各団体にお伺いしてのまちづくり討論会はこれまでも桐生大学や桐生商業高校の生徒の皆様とも実施してきましたが、今回は初めてグループワークを導入して「桐生をもっと魅力的なまちにするために」と題し、活発に議論を交わすことができました。

討論会の流れとして、前半15分で地方議会の仕組みについて講義を行い、後半90分で高校生37名と議員22名を7グループに分けて議論を展開。高校生の皆様から現在の桐生市の課題や今後への理想など、活発に意見を出していただきました。今回の討論会では議員はファシリテーターに徹して、高校生の皆様ができる限り自由に発言し、高校生の皆さんで話し合いながら主体的に意見をまとめられるよう、配慮をしながらの進行をさせていただきました。

抽出した課題はカテゴリーに分類して、その後それらの課題をどのように解決できるのか、問題の解決方法を討議。最終的にはこれからの桐生市に対してのキャッチフレーズを決定し、解決策と共に各グループ3分での発表を行っていただき、無事予定された時間内で各グループが結論まで到達できたことを嬉しく感じています。

私の担当したグループでは「電車・駅」「イベント」「商業」などの課題に対し「電車の本数や駅の数、駅構内のお店が少ない。」「コンサートが少なく、イベントの周知が不十分。」「商店街のお店が少なく、学生の居場所がない。」といった問題点を指摘。解決に向けたキャッチフレーズを「全ての世代が訪れたい町・桐生」に決定し、解決策として「駅構内に飲食店を設ける」「回覧板でイベントを周知する」「商店街の空きスペースにフリースペースを設ける」の3つを具体的な解決策として提案してくれました。

今回、初めてグループワークでの討論会を実施し、議員側のファシリテーターとしての能力や、高校生の皆様から活発に発言が出るか心配していた部分もありましたが、実際にやってみて高校生の皆様の積極性や豊かな発想力に助けられて、全7チームとも素晴らしい提案がまとまっていたと感じます。また、高校生の皆様は市内在住者と市外からの通学者がおり、グループ内で市内在住者が市外の生徒にアドバイスや、知識を教えていたのも印象的でした。

高校生の皆様から挙げていただいた課題や解決策は非常に的を射たものであり、現在の桐生市が解決すべき問題を的確に指摘していたように感じます。高校生の皆様が日常を通じて感じている純粋な目線は大変参考になるものでした。今回お預かりした視点を今後の施策に活かしていけるよう、取り組んでいきたいと思います。

最後に、この度お世話になりました樹徳高等学校の皆様に心より感謝申し上げます。貴重な機会をいただきありがとうございました。

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