おかえり

昨日は有鄰館演劇祭「蔵芝居」ぐんま芸人劇団 第3回公演「おかえり」を鑑賞してきました。見させていただいたのは、2日間4公演の最終公演。なんだか演者の皆さんもスタッフの皆さんも千秋楽の高揚した雰囲気があり、見てる側としてもドキドキしましたが、舞台が始まればすっかり引き込まれてあっという間の1時間でした。

過去3回、芸人劇団の舞台を全部見てきましたが、田部井さんの脚本は毎回カラーが違い、でも田部井さんらしいほっこりして愛のある展開で、今回も楽しく拝見させていただきました。

今回はそれぞれの出演者のキャラクターもはまっていて、そして巨峰3兄弟さんの曲も最高の差し込み方で流れ、全てが相乗効果を生み出していた感じがします。

巨峰3兄弟による舞台挿入歌「旅に出よう」は10月9日全国発売です。新里出身の長沢くん（お侍さん）も頑張っています。みんなで応援しましょう！

あと新里と言えば、酒井お父さんが違和感無さすぎるのが逆に違和感でした。出演者の皆さん、素敵な舞台をありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。

最後に「おかえり」っていい言葉ですよね。当たり前だけど、ホームがあるから「おかえり」があると改めて感じたこの日。桐生のことがより好きになった一日となりました。