ゆかたdeまま遊び
本日は大間々の商店街で開催された「ゆかたdeまま遊び2019」に夫婦でお邪魔させていただきました。
9月中旬とは思えない残暑の中、浴衣でまち歩きするにはもってこいの陽気でしたが、私たちは普段着での参加。でも、今年のテーマは「いま見ておきたい大間々」ということで、スタンプラリーを通じてまち歩きを楽しませていただきました。行ってみたかった蔵人新宇さんにも初めてお邪魔でき、旧眼科の素敵な建物の内部を見学、現役で稼働している桑原刺繍さんのジャガード刺繍機も間近で見学でき、いままで知らなかった大間々を体験できる素敵なスタンプラリーでした。
イベントの拠点となるまちなか交流館では、桐生から人力車商連号が出張し、1週15~20分の人力車の旅も。桐生とみどりの架け橋ですね。車夫として、井田県議も活躍していました。草木湖一周マラソンでお疲れのところ、人力車を引いていただきありがとうございます。
大間々の街を散策して感じたのは、桐生の伝建地区に負けず劣らず、伝統的建造物や蔵がたくさん残っているということです。残念ながら、近年解体される蔵が散見されますが、今ある街並みを保存活用して、桐生・みどりで歴史的な街並み散策の周遊ルートができたら、両地域にとって活性化に繋がっていくと感じます。
地域と地域が繋がるにはまずは人と人が繋がっていくことから。今日は桐生の方も多数お見かけすることができ、少しずつ動き出していく気配を感じ嬉しく感じました。
関係者の皆さん、暑い中お疲れさまでした。