初のチャンプ本

30日の夜、本の町きりゅう大作戦の「月一ビブリオバトル」に参加させていただきました。
会場は桐生市広沢町のEACH of LIFEさんです。素敵な空間、素敵な洋服、素敵な雑貨。そして私がいただいたほうじ茶ラテも濃厚ですごく美味しかったです。毎回、開催場所が変わることで桐生の新しい場所を発見できるのも、このイベントの楽しみの一つですね。

さて、改めてビブリオバトルとは、発表参加者がみんなにオススメしたい本を持ち寄って、一人5分間で本を紹介し、どの本が一番読みたくなったかを投票して「チャンプ本」を決めるコミュニケーションゲームです。新しい本や、普段読まない分野の本など、様々な発見があり、楽しいひと時を過ごすことができます。

今回は久々の参戦でしたが、私が紹介したのは「小惑星探査機はやぶさの大冒険(山根一眞 著、マガジンハウス)」です。はやぶさ2が小惑星リュウグウにタッチダウンしたニュースを受け、復習の意味でこの本を紹介させていただきました。

ビブリオバトルの結果は、なんと初の「チャンプ本」の称号をいただきました。理系のノンフィクション本なので不安はありましたが、皆さんに魅力が伝わって嬉しく思います。

来月は新里町内での開催を計画中とのこと。また、桐生市立図書館などでも定期的にビブリオバトルを開催中です。ぜひチェックして参加してみてください。