力を合わせて綺麗な郷土に
本日は新里文化財保護協会の文化財清掃からスタート。朝一は桐生市指定史跡の「桃井塚」の清掃を行いました。新田義貞の家臣 桃井次郎尚常が義貞の首を新里町の善昌寺へ届け、その後この場所で自害したと伝承が伝わっています。その後は銅山街道の石碑の清掃に合流。今回は若手の参加者も増え、2ヶ所とも1時間ほどで綺麗に作業を終えることができました。
その後はふれあい花いっぱい事業へ。毎年2回、県立昆虫の森南側の農面道路1kmに10,000本の花の苗を植える事業で、毎回200人前後が参加する新里町民に人気のイベントとなっています。今回は中学生の参加者も多く、30分ほどであっという間に花植が完了しました。
花植え後は再び文化財清掃に合流し、中塚古墳の草刈りへ。立派な石室が特徴的な桐生市内最大級の古墳です。面積の広い古墳では草刈り機が必須アイテムとなります。曇りで気温も過ごしやすく作業が捗りました。
やっぱり地域が綺麗になると気持ちいいですね。みんなでやると尚更そう感じるのかも知れません。