桐生市土地開発公社理事を拝命しました

本日は桐生市土地開発公社理事会が開催され、6月1日付での理事の辞令交付を受けました。桐生市議会からは議長と常任委員長3名の計4名が同日付で理事に任命されています。

桐生市土地開発公社は法律により定義されている法人で、地域の秩序ある整備を図るために桐生市内の公有地などの取得や造成・管理等を行うことを設置目的としており、設置団体は桐生市となります。

本日の理事会では武井西工業団地の分譲状況に関する報告と、平成30年度の事業報告・決算の認定を行いました。武井西工業団地については、既に報道されている通り、伊藤忠丸紅特殊製鋼(株)や日本ベアリング(株)などの大手企業を含め6社の進出が既に決まっており、残る分譲区画は2割ほどとなっています。本日の理事会では、残る区画に対しても複数の引き合いがあることが報告されました。地元理事からは工業団地造成による県道の交通量増加に対する懸念も示されており、工業団地の本格的な操業開始に向けて、地域により沿った対策を講じていく必要があると強く感じています。