未来を考える日曜日。夏祭り、上電シンポ、教育を語るcafe
21日(日)は地元 諏訪神社の夏祭りからスタート。疫病を防ぎ健康を祈願するお祭りですが、今年も高温が予想される桐生の夏を無事に乗り切ることも合わせて願いさせていただきました。
午後は前橋市の樋越公民館で開催された「上毛電鉄の未来を考えるシンポジウム」へ。シンポジウムの開催に当たっては私の出身ゼミである前橋工科大学 地域・交通計画研究室が協力しています。現在、群馬県では「上毛電気鉄道沿線地域交通リ・デザイン推進協議会」を設置し、将来のあり方について廃止などの可能性も含めた調査活動を実施中。基調講演をいただいた森田哲夫教授からは「皆さんはどうしたいか」との投げ掛けとともに「他の鉄道とのネットワークをつくること」の大切さについて問題定義をいただきました。
その後は桐生市に移動して第3回目となる「桐生の教育を語るcafe」へ。今回は「インクルーシブな教育」と「教育とまちづくり」の2つのテーマを設け、課題の提議とグループディスカッションを実施しました。毎回あっという間の2時間。今回も本物のカフェに移動して二次会が開催されたようです(私は次の予定で参加できませんでした)。これだけ熱い想いを持った皆様がたくさんいることが本当に嬉しいと感じています。
桐生の未来をたくさん考えた一日。桐生の未来を明るくするためのアクションに繋げていきたいですね。