雨の日曜日。100kmウォーク応援・有害鳥獣対策・世界遺産写真展

本日は深夜から活動開始。今年も佐藤としひこ君が「ぐんま100kmウォーク」に参加するとのことで、太田市役所まで応援に行って来ました。予想より遅れて56km地点に到着した佐藤君は雨模様の影響もあり、満身創痍な様子。14時からのラジオに間に合わないペースということもあり、残念ながら今回はここでリタイヤとなりました。リタイヤでも清々しい参加者の顔を見ていると、このイベントが人々を惹きつける理由がわかるような気がします。ちなみに、途中たくさんの知り合いの皆さんと遭遇。参加された皆様、お疲れ様でした!

数時間の仮眠をとり、7時からは新里猟友会の桐生市鳥獣被害対策実施隊事業へ。桐生市からの委嘱を受け、有害鳥獣の生息並び被害調査・捕獲オリの点検等を行う事業です。雨でも野生動物にお休みはありません。

そして日中は桐生市文化祭へ。私も所属している桐生ユネスコ協会が主催する「ユネスコ世界遺産写真展」を見学してきました。日本や世界の世界遺産が登録順に紹介されています。世界遺産好きとしてはたまらない展示内容です。

「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成遺産に桐生市が入っていないのは残念ですが、市内には登録遺産と遜色ない価値を持つ水沼製糸所跡や日本織物の遺構などが点在しています。そして徳川家康の命によりつくられた、桐生新町重要伝統的建造物群保存地区の街並みも現存。徳川家康ゆかりの日光東照宮と、富岡製糸場の中間にある桐生市を世界遺産のストーリーで盛り上げていきたいですね。